第5回運営推進会議のご報告をいたします。
平成30年10月22日(月)13:30~
第5回ぽっかぽかデイサービスセンター運営推進会議議事録
議事録:本間千明樹
議題
出席者自己紹介
運営報告・状況
活動報告
ぽっかぽか紹介
ご意見・ご質問
参加者:赤間諭様(釧路市東部南包括支援センターセンター長)
中谷光様(かいづかおや子歯科)
土谷政幸様(桜ケ岡地域住民 老人クラブ連合会)
工藤香奈(ぽっかぽかデイサービスセンター)
本間千明樹(ぽっかぽかデイサービスセンター)
13:30~
・上記参加者が揃った為、運営推進会議を開始する。
本間司会。
自己紹介を各自行う。
次に本間から、別紙資料を使いぽっかぽかの事業説明があった。
資料を使い参加者に運営の報告、現時点での利用者の状況を資料を使い報告する。
現在の利用者人数、サロン参加者人数、各事業について説明を行う。
別紙資料にて介護初任者研修の様子や、今感じている課題、ぽっかぽかの運営に関して説明を行う。
開所から7年が経ち、自分たちの協同労働という働き方をもっと深めていく必要を感じている事、来春には高齢者、子ども、障がいがあるかたなどの居場所機能をもつ施設の開所を考えていることなどを話す。
13:50~
・参加者から意見や質問を受ける
中谷様より、口腔ケアは一月に2回しか実施できないので、月によっては1回しかできない時もある。
間が空いてしまうと続けて来れないケースもある。
工藤、利用者さんの送迎時には皆さん口腔ケアを楽しみにしている
中谷様より、口腔ケアの内容が介護が必要な方の内容になっている。やわらかい内容の言葉にしてもらえれば他の方が来たときに話しやすいと思う。
赤間様より、口腔ケアについては担当の釧路市の方に問い合わせてもらえればいいのではないか。
ぽっかぽかのやっていることは地域に密着していると感じる。
4月から現在のセンター長に就くが、元々は社協にいた。
今回、9月に停電のブラックアウトがあったが、東部南包括支援センターでは給水するために浴槽に水を溜めた。
他のデイサービスなども食料の備蓄がなく、コンビニエンスストアなどでカップラーメンを用意し、利用者さんにカップラーメンを提供することに意見が分かれたこともあったが提供した。
安否確認については、居宅、介護サービスが介護サービスを受けている方にすることとなっている。
しかし今回は釧路市の地震による被害が少なかったこともあり災害対策本部が立ち上がらなかったので安否確認の連絡はなかった。そのため避難所の開設はなく、コアや市役所などで携帯電話の充電を行っていた。
土谷様より、桜が岡は海抜が高いこともあり今回は避難所を準備していない。今回のようにわざわざ橋を渡って市役所に避難は難しい。地域の住民などお互い助け合ってできれば。
赤間様より、土谷様からの意見にもあるが、実際に橋を渡っての避難は難しい。
コアなどの施設を開放しなかったことで釧路市にも苦情が来た。
高い建物の公住などは断水になり給水車などが来ていた。
今後の市の対応など考えていく。
中谷様より、道の施設を釧路市が一時的避難所として借りることができないのか、例えば保健所など。
赤間様より、立地条件にもよるが、なるのではないか。
中谷様より、ペットを飼っているかたもいる。学校などの施設も空いているので活用できないか。
赤間様より、地域包括ケアは縦割りではないので地域に入って行政に伝えていきたい。
土屋様より、今日参加して、良い意見など伝えていく。地域の人たちにも月一の便りや資料として回覧して渡したい。前回も会議に出席しているが運営や活動など良くなってきていると感じている。
本間、ぽっかぽかとしても今回のことを考え利用者さんはもちろん、地域の方に避難所として提供できるように食料の備蓄など考えていきたい。
14:15
ぽっかぽかデイサービスセンター運営推進会議閉会